2017年明石海峡アオリイカ釣り開幕!

ポール梅園です。
いよいよこの時期がやってきた!
一年を通して、二ヶ月間の期間限定でしか楽しめないアオリイカ釣り。
明石海峡では9月中旬から11月中旬ごろまでの間、須磨から明石にかけての乗合船が、午後3時ごろに出船し、夜8〜9時ごろまでの半夜釣りでアオリイカを狙います。
明石海峡のアオリイカ釣りは、主に中オモリ25号、4〜5号ハリスを2メーターほど、そして3.5号のエギを使う、バーチカルな中オモリエギ釣りですね。
アオリイカは基本、底から50センチくらいのところにいるので、オモリ着底後、ハリスの長さ分を巻き取り、エギが底から50センチくらいのところを漂うイメージでシャクリを入れたり、じーっと待って小さなあたりを取りながら釣っていきます。

全体的な傾向としては・・
しゃくり釣りをする方が多いような気がします。
つまり・・・
竿をしゃくる→エギが跳ね上がる→しばらくするとエギがフォール→フォール中にアオリイカがエギに抱きつく→もう一度しゃくるとアオリイカが乗る・・・というパターンなんですが・・・

ただ、僕はこのしゃくり釣りがどうも苦手で・・
僕の釣り方は、基本、しゃくらず、ただひたすらじーっと待ってます。
すると、竿先に微妙な変化が出てくるんですね。
モタレやかぼそいクイクイという小さなあたり。
この前アタリをきっちり取ってやった上で、キス釣りのごとく聞き上げていって本アタリに持ち込む釣り方です。
ただ、この釣り方の場合、潮が走ってないとエギの動きが悪くなるので、潮がゆるい時は苦戦するかも・・・
その時はしゃくりましょう。

さて、今期はすでに2回釣行。
1回目は3連休の最終日18日、台風一過後、須磨の船で15時出船。
この日は主に垂水沖での釣り。
15時半ごろ初ヒット。まあまあのサイズ。
明るいうちに釣れるとホッとします。
基本、アオリイカは夕方から夜にかけての方が釣れるのですが、暗くなったからといって釣れるとも限らないので、明るいうちに釣れると一安心ですよ。
初ヒット以降、17時まで沈黙・・ようやくもう1杯つり、17時半には3連発。
18時以降の暗くなってからの時間帯はポツポツながらもコンスタントに釣れ、最終的に11杯。
まずまずでした。

2回目は24日の日曜日、同じく須磨の船で15時出船。
この日は序盤から苦戦、苦戦・・・潮も緩く、周りの人たちもほとんど釣れてませんでした。
「あああ、やばいね・・・これはボウズもあるかも」
と思いながらも、集中し続け、ようやく17時45分ごろ初ヒット。
暗くなってからはポツポツ3杯追加し、4杯で終了。
潮が緩かったのが要因とは思いますが・・
まだまだシーズン始まったばかりなので、次回に期待!

アオリはきれいですね〜

 

 

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