2017年4月15日・明石船メバル釣果速報・というか要点だけの速速報。

お疲れ様です。ポール梅園です。
本日のコース。
ひっさびさの明石市役所沖→江崎→播磨町沖→林崎沖、だったと思う。

明石市役所沖で、それなりにうつりまくりだったそうです。
最初シロウオで挑戦した僕は全く釣れずの一方で、名手の方が、シラサエビ一本勝負でいきなり、最初の流しから、ふた流し目、さん流し目、連発。
「これは良くないですね」と思った私は。出遅れること4流し目から、シロウオを切り捨て、シラサエビで挑戦。
結果・・3連発。

餌がわりしたようですね。
シラサエビに!!!!!!!!!!!!!!!1

2017年明石海峡船メバル釣り下期中間報告

ポール梅園です。
2017年明石海峡船メバルが始まり、はや3ヶ月、4月戦線に突入しております。
シーズン初期の1月、2月・・例年のことを考えたらかなり釣れました。
1月〜2月の初旬にかけてはシラサエビ。
どこのポイントに行っても、満遍なく釣れるという感じで数釣りを楽しませてもらいました。
このころは、とにかく、「写っていれば・・(魚探に反応が出ていれば・・)」アタリが素直に出て、安心して釣りができ、二桁も狙えました。
素直に浮いてくれて、浮いたメバルを連掛けしてやるぜ!という余裕ありきの釣り。まあ、こんなこと自体、例年ではあまりないんですけどね。

2月中旬からは餌をシロウオに変えての釣りになりましたが、釣果も落ちることなく、好調キープ。
特に熱いのが、明石市役所沖ポイント!
映ってたら絶対釣れるぜ!しかも良型が!
という期待感満載での釣りで、かなり満足度の高い釣行でした・・・

3月に入り・・
初旬までは・・・
「あれ、ちょっと喰い落ちてきたか?」
「映ってるはずなのに喰わないね?」
といった事態がちょこちょこ出だす・・
まあ、それでも1日通して釣っておれば、どこかのポイントで必ず釣れるタイミングがあり、「去年の地獄を考えれば・・全然釣れまくりっすよ、ハハハ!」って感じで、かつシロウオ最高!みたいな感じで、二桁に届くか届かんかのレベルでメバル釣りを楽しめました・・・

下旬、そう、20日以降くらいか・・・いよいよやってきた。メバル・スランプ・・・
必ずワンシーズンに一度はやってくるメバル・スランプ・・・・
メバル様の餌がわりの時期であったり、なんやようわからんけど、水温が低下したリアで、彼らの機嫌が悪くなる時期が一度はなからずやってくるんですよ。

今年のメバルスランプの原因は・・・
そう、その原因は・・・おそらく、イカナゴさんたちの超不漁でしょうね。
史上稀に見る、イカナゴ不漁。
聞くところによれば、キロ4000円前後になったとか・・・
おかげで、例年なら、必ずご近所、あるいは知人からのおすそ分けでいただくことができる、神戸市民のソウルフード(笑)春の風物詩、「イカナゴの釘煮」の配給に預かりませんでした(笑)

このころから・・・
ああ・そうですわ、例年通りの「映ってても釣れない・・・」が始まりましたね。
まあ、「映ってても釣れない」状況には慣れきっている僕ですから・・

とにかく、一流し、一流しを大切に・・
一瞬にやってくる時合いを逃さず、一撃必殺の明石海峡メバル釣りを心がけるだけの話で、仕掛けつくりはしっかり行い、餌付けも投入タイミングを逃すことなくしっかり行い、あとは棚を外さない・・いわゆる、明石海峡メバル釣りの3原則をまもって、あとは、「気合い!」絶対に諦めない気合いをもってすれば、坊主は逃れるはず・・・との精神で、今の4月初旬にいたります・・・

この間なんて本当にやばかったですからね。
1匹で終了でしたからね。
シロウオがおそらく、相対的にみて、いまのところベターなんですが、シロウオを扱っている餌屋さん、釣具屋さんが、とうとう、ラストの仕入れになっており、ほとんどのお店で、シロウオ売り切れ。
今日現在、シロウオの在庫のあるお店は・・・
垂水区のある釣具屋さんだけですね。
おそらく、数日中に今シーズンラスト完売になるでしょう。
そうなると、シラサエビでの釣りになるわけですが・・・
「シラサで釣れる気がしない・・・・・」
ああ、僕はこれからのラストスパート、どうすれば良いのか!(笑)

・・・・・・・・・・・・・・などと、ぐたぐた言いましたが、
色々なやんで、考えて、釣るのが、楽しい! 明石海峡メバルです。
みなさんも、この地獄にはまってみませんか(笑)

2017年4月9日・明石船メバル釣果速報

ポール梅園です。
今シーズンで一番きつかった・・・・・

本日のコース
明石西部→林崎のかなり沖合→岩屋

6時出船で、10時までボーズでした。
しかも、10時ごろ、念願のアタリがあり、慎重に巻き取って、いよいよ水面から、竿を立てて取り込みに入ろうとすると、「フッ」と竿先のテンションが抜ける・・・
針がかりが浅かったのか・・・バ・ラ・シ・・・・
もう、本当にショックでした。
思わず、座席にへたり込んでしまった私(笑)

「あかん、今日はマジでボウズかも・・・・」
と覚悟を決めましたが、「諦めたら本当に負けだ」と、気力を振り絞り(笑)
次の流しにのぞみました。

「ゴウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウーン」の強烈なアタリ!
ああ、神は私を見捨ててなかった!!!!
竿先入ってから、竿が立たなかったので、「やばい、根に入られたらやばいよ!!」と必死に竿を起こすと、強烈な引き!
慎重に慎重に巻き上げて行くと・・・・
水面に上がってきたのは30.3センチの尺メバルでした!!!!

ああ、今シーズンでいちばん嬉しい1匹でした!

イカナゴが不漁で、餌が回ってないと思われる、4月現在の今のところなんですが・・
イカナゴがあかんから・・・といって、シラサエビでやっても全く反応しませんね。
今日釣った尺メバルは結局、シロウオでの釣果です。
この2週間ほど・・・シラサエビも試しておりますが、シラサ・・・ダメですね。
一方、僕がたまーに釣りに行く、垂水の乗合船の船長情報によると、「サビキの方がええよ〜」とのことで、今日もサビキ、ワーム試してみましたが、ダメでしたわ。

今の所・・・多分、シロウオの餌釣りが・・・やっぱりいいのかのしれません。

いやあ、ほんとうに今日はきつかったですわ〜

なんとかボウズ逃れした尺メバル!

2017年4月2日・明石船メバル釣果速報

ポール梅園です。
ここんところ・・毎回毎回ですが、きついです。

本日のコースは・・もうあんまり覚えてないや(笑)
林崎沖(不発)→どこかの深場(2匹)→どこかの浅場(3匹)→林崎沖(1匹)だったっけ・・・
6匹で終了です。

相変わらず・・・「映ってても喰わない」状況が継続中です。
釣れる時は一撃必殺。
ほんのわずかしかない、時合(時合と言っていいのかってくらい短い・・・)をモノにできなければ、あなたはメバル地獄・・・すなわち・・ボウズになるかもしれないですよ・・・・・

毎流し、毎流しを大切にしましょう。
船頭さんが「やってね〜」とアナウンスしたら、すぐに仕掛けを投入できるように、餌つけバッチリしときましょう。

磯を通り過ぎてからだと、放り込んでも意味がないですから・・・・・・

ポイントに船が近づいたならば、ボケーっとしてないで、餌を変えてやりましょう。

一撃必殺です!!!!!!
毎流し、仕掛けを投入できるようにしましょう!
それともう一つ・・仕掛けは自作しましょう。
市販の仕掛けでは・・・正直、いまの状況きついと思います。

いまの厳しい明石海峡でメバルを釣ろうと思うと・・・自作仕掛け&餌付バッチリの毎流し投入&根がかりしないように・・・の三点を守らないと、釣れる気がしない(笑)

まあ、皆さん、頑張りましょう!

なんとか釣ったメバル様たち

明石海峡メバル釣りにおいて・・やはり仕掛けは重要だ

ポール梅園です。
2017年明石海峡メバル・・・・
ここにきて、厳しい状況になってきてます。
「魚探に映っていても・・・喰わない・・・」状況が著しくなってきている。
この状況だと船頭さんも苦労します。
船頭さんいわく・・場所によってはめちゃくちゃ映っているんやけどな〜きついね〜と・・・

例年シーズン通して1回はこのような時期がやってくるものですが、すでに3月後半・・・ベイトとしてのイカナゴも期待できないし、今年はおそらく、イカナゴの餌は乗合船も用意できないものと思われます。
乗合船がイカナゴの活き餌を用意する場合は、イカナゴ漁をしている職漁船に直接買い付けに行くそうです。船を横付けして・・

ただ、今年は類を見ないほどのイカナゴ不漁の年で、キロ3000円代だとか・・
餌にするにも高くつくし、早々にイカナゴ漁をやめてしまっている漁師さんが多いみたいなので、今年は餌として使うのは無理でしょうね。
まあ、仮に用意できても、昨年のように多分、メバルさんがイカナゴを餌として認識せず、反応しない可能性も高いかと・・・

4月に入ったら、シラサエビで狙って行くか・・と思案中ですが・・・

この2週間くらいの須磨〜明石にかけての乗合船のメバル釣果を見ていると、日によってムラはありますが、0〜二桁届くか・・・といった状況。
ボウズの人も出てくる状況。
厳しい現状ですが、それでも釣る人は釣ります。

そこで重要になってくるのがやはり仕掛けだと思います。
釣れていない人は大抵、仕掛けが市販物を使っているように見受けられます。
市販の仕掛けはハリスの太さや針のサイズがアンバランスなものがあったり、あるいは針数が3〜4本のものが多く、私自身は自作仕掛けしか使いません。

活性が低い、厳しい状況においては、やはり針は小さく、ハリスは細く(かといって、0.6号以下はライントラブルや、メバルさんにブチ切られたりするので、あまりオススメしません。私は0.8号を使ってます。名人いわく・・1号でもOK。ただし針は小さくとのことですが、私自身はハリスを1号にする勇気がないので、0.8号で通しています)、そして、棚を広くとれるように、5〜6本針で仕掛けを自作すると、だいぶ釣果が変わってくると思いますよ〜

厳しい中で釣った1匹は嬉しいものです。

とはいうものの・・・もうちょっと状況好転してくれないかな〜

2017年3月12日・本日の明石船メバル速報

はああ。厳しかった。
本日のコースは・・・
淡路江崎→林崎沖→市役所沖→淡路東浦

江崎で1匹。林崎で3匹、市役所で3匹・・・で終了。

林崎ではポイント到着後の2流し目だったかな・・いきなり「ドウウウウーン」というアタリがあり、その次の流しも同じく「ドウウウウウーン」のアタリで2匹ゲット。
これは・・・今日はいけるかも・・と思ったが、その後沈黙で、船頭さんも映っている・・というアナウンスないしで、一瞬で時合終了か。。。といつもの調子で釣っていたら、ベタ底で1匹追加。
ベタ底しか釣れないんだろうな・・との判断でのベタ底攻めでしたが、ベタ底のメバルは正直、「釣った」という感覚ではなく「釣れた」なんで」面白くないっす(笑)

その次のポイントの明石市役所沖・・
ここは、今シーズン通して、「まず釣れるやろ」という実績のあるポイント(ただし、時合の長さはめちゃくちゃムラあり)なんで、期待大で仕掛け投入。
僕の右となりの常連さんが、いきなり釣り上げるのを見て、「これはいける=活性高し=明石海峡鉄板サビキで行ったれ・・」をコンマ5秒で見切った私は、次の流しで、鉄板サビキ投入、果たして・・・計算通り、「ドウウウウウウウウウウーン」でダブル。
「やっぱそうやんな・・・この状況はサビキや・・」とほくそ笑み、次の流しも期待・・チビメバルが釣れ、「ケッ、小さいのう」と思いながらも、「やっぱ、いけるで・・」と次の流し投入・・・・それで終わりでした。
時合終了。
「はああああ、キッツイのう」の一言。
何度もなんども痛い目にあって、わかってることですが、明石海峡船メバルは一撃必殺。貴重な時合をモノにしないと釣れません(笑)

その後、淡路東浦に転戦するも、釣れず・・で終了。
東浦ではオマケでマサバが外道で釣れました。
寒サバ・・と思うので、今日の夕食で賞味いたします(笑)

メバルさん、7匹で終わりましたが・・それでも・・やっぱり・・・今年は例年より好調ですよ・・・

イカナゴ?シラス?稚魚っぽいのを吐いているが・・・・

ポール梅園です。
まずはこの写真です。

先日、明石で船メバルに行った時に釣った、メバルさんが吐いていたモノですが・・・・
なんかの稚魚っぽいんだけど・・・
イカナゴみたいにも見えるし、シラスのようにも見えるし・・・
よくわからんです。

2月中のメバルさん達は、そもそも釣り上げても何も吐かないことが多かったのですが・・・ここのところはベイトを吐き出してますね。
まあ、これを見る限り、餌はシロウオでいいんだと思います。
イカナゴ餌に切り替わったらどうなるかな?
爆釣期待!

本日の明石海峡船メバル釣り釣果

ポール梅園です。
速報のみでお知らせします。
本日のメバル釣果@明石海峡、10匹でした。
本日のコース
市役所前→淡路江崎→明石沖
市役所前で9匹、江崎で1匹。
一応、竿頭でした。
他の人0〜7匹。
厳しいながらに形になったって感じです。
本日の特筆すべきことは・・・市役所前で釣ったメバルさん達がイカナゴの稚魚を吐いてたってことですかね・・・
イカナゴ不漁予測の今年ですが・・・
これからの春先のメバルさん達、活況になってくれれば最高なんですが・・・

さて、いよいよ3月ですが・・・

ポール梅園です。
3月に入りました。
この時期になると、気になるのは今年の明石海峡イカナゴ漁。
今年は3月7日が解禁日のようですね。

昨年は不漁でしたが、どうやら今年も不漁予測が出ているようです。
イカナゴは神戸〜播州にかけての地域で「イカナゴのくぎ煮」という生のシンコを佃煮にした郷土料理に使われます。
イカナゴのくぎ煮が出回り始めると、春がやってきたという感じがするのですが・・

このイカナゴ・・明石海峡におけるメバルのベイトになります。
イカナゴが不漁か否かで、これからの春先の明石海峡メバルに釣果にも大きく影響してきます。

例年、イカナゴが回り出すと、明石海峡界隈の乗合船は活きイカナゴの餌を用意して、メバル達も一気に活性が上がってくるので、メバル釣りにやってくる釣り人も増えてくるのですが・・
「イカナゴメバル」は明石海峡メバル釣りにおいて、春の風物詩といえますね。

昨年は・・・イカナゴが不漁でしたから・・・メバルも勇みたつことなく、地獄がつづきました(笑)
活きたイカナゴを餌付けしても、メバルがほとんど反応しなかったのです。
「ははあ、これはメバルがイカナゴを餌として認識してないな・・」
と思った私は(実は一昨年前の2015年シーズンもそのような傾向だった)早々にイカナゴをあきらめ、持参していたシロウオの餌でやったところ、なんとかポツポツ釣れましたね。あるいはシラサエビ。

今年も不漁予測だからな・・・・昨年同様のパターンになるかも・・・しれないですよ。
もし今年も同じようなパターンで、イカナゴに対する反応が薄いようでしたら、イカナゴの餌にこだわらず、シラサエビやシロウオでやってみてもいいかもしれませんよ。

1号にすべきか・・・やはり0.8号か・・・悩む

ポール梅園です。
ちょっとばかし、明石海峡の船メバル・・2月後半に入ってきて低調気味かな・・・と思われる今日この頃です。

最近悩んでます。
冒頭のタイトルのごとく、1号にするべきか0.8号のままか・・
なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが、
それは、メバル用仕掛けのハリスの太さです。

通常、私はフロロカーボンハリスの0.8号を使っているのですが、細いだけあってよく幹糸に絡まります。あるいはパーマしたり、縮れが出たり・・それがまた絡む原因にもなるんですが・・

メバルさんはハリスが絡まっていたり、縮れが出たりして劣化してくると、極端に喰いが悪くなると言いますし、実際自分が釣っていてもそのように感じます。

明石海峡のメバルはシビアなので、つい、細ハリスじゃないとダメだという思い込みもあるのかもしれません。
さすがに今時は使う人はほとんどいないですが、一昔前は超細仕掛けが流行っており、幹糸が0.8号、ハリス0.4ないし0.5号なんていう、今では考えられない超繊細な仕掛けを使っていたらしいです。

僕が通っている明石の船の常連さん達は、トラブル回避の意味合いから、今では1号ハリスを使っている方が多く、実際見ていても、1号で問題なく釣れてますから、僕も1号にしようかなあ・・と思うのですが・・ずーっと0.8号でやってるので切り替えるには勇気がいる(笑)
1号ハリスでも針さえ小さければ問題無いとは思ってますが・・

まあ、今度とりあえず0.8号の通常仕掛けでやってみて、釣果を確保した後に、1号の仕掛けでやってみるとしますか・・

メバル釣りは奥が深い・・・

1号にすべきか・・・・・・・・・・