明石海峡メバル釣りにおいて・・やはり仕掛けは重要だ

ポール梅園です。
2017年明石海峡メバル・・・・
ここにきて、厳しい状況になってきてます。
「魚探に映っていても・・・喰わない・・・」状況が著しくなってきている。
この状況だと船頭さんも苦労します。
船頭さんいわく・・場所によってはめちゃくちゃ映っているんやけどな〜きついね〜と・・・

例年シーズン通して1回はこのような時期がやってくるものですが、すでに3月後半・・・ベイトとしてのイカナゴも期待できないし、今年はおそらく、イカナゴの餌は乗合船も用意できないものと思われます。
乗合船がイカナゴの活き餌を用意する場合は、イカナゴ漁をしている職漁船に直接買い付けに行くそうです。船を横付けして・・

ただ、今年は類を見ないほどのイカナゴ不漁の年で、キロ3000円代だとか・・
餌にするにも高くつくし、早々にイカナゴ漁をやめてしまっている漁師さんが多いみたいなので、今年は餌として使うのは無理でしょうね。
まあ、仮に用意できても、昨年のように多分、メバルさんがイカナゴを餌として認識せず、反応しない可能性も高いかと・・・

4月に入ったら、シラサエビで狙って行くか・・と思案中ですが・・・

この2週間くらいの須磨〜明石にかけての乗合船のメバル釣果を見ていると、日によってムラはありますが、0〜二桁届くか・・・といった状況。
ボウズの人も出てくる状況。
厳しい現状ですが、それでも釣る人は釣ります。

そこで重要になってくるのがやはり仕掛けだと思います。
釣れていない人は大抵、仕掛けが市販物を使っているように見受けられます。
市販の仕掛けはハリスの太さや針のサイズがアンバランスなものがあったり、あるいは針数が3〜4本のものが多く、私自身は自作仕掛けしか使いません。

活性が低い、厳しい状況においては、やはり針は小さく、ハリスは細く(かといって、0.6号以下はライントラブルや、メバルさんにブチ切られたりするので、あまりオススメしません。私は0.8号を使ってます。名人いわく・・1号でもOK。ただし針は小さくとのことですが、私自身はハリスを1号にする勇気がないので、0.8号で通しています)、そして、棚を広くとれるように、5〜6本針で仕掛けを自作すると、だいぶ釣果が変わってくると思いますよ〜

厳しい中で釣った1匹は嬉しいものです。

とはいうものの・・・もうちょっと状況好転してくれないかな〜